投資用マンションを買う前の注意点

投資用マンションを購入しようとする場合、今の時代は必ずしも儲かるわけでないことを確認し、万が一に備えておくことが必要になります。
ひところは、土地や建物は必ず値上がりするので、資金的な余裕があればもちろんのこと、借りてでも入手しておけば、値上がりして必ず財産が築けるという成功パターンがありました。マンションに限らず、ゴルフ場などもそうであり、不動産投資はうま味があったわけです。
今や、その神話は崩れていますし、むしろ危険なことさえ見込まれています。前提であった右肩上がりという図式がなくなっており、右肩下がりということすらあるからです。
したがって、マンションを購入して、儲けようという意図で始めるならば、かなり慎重に物件を選定しないといけないということになります。投資用マンションがすべてあてにならないということでもなく、物件によっては、従来以上の期待が持てるものもあるからです。
いくつかの条件がありますが、まず第一は交通便利なことでなければ始まらないということです。公共交通機関や道路事情を含めた状況が優れていることがなければ見向きもされないからです。
第二は、ビジネスにせよ、憩いの場にせよ、その目的がきちんとコンセプト化され、そのコンセプトが貫き通されている物件である必要があります。目的を果たすことに多くのウエイトが置かれるようになっているので、このことも必須条件です。
第三が、セキュリティです。防犯上のセキュリティを始め、万が一の災害事故や地震、津波などのことも考えた作りになっていないと資産価値が激減してしまいます。これらは建物構造やお隣や上階下階との関係で、騒音や振動なども含めて大事なポイントです。
第四には、自治会とか、修繕積立金とか、そのマンションの将来にまで影響しそうな環境が問題なく整備されているかどうかです。
こうしたことを総合的に検討して、長いスパンで見て、資産価値があれば、投資用マンションとして購入しても大丈夫です。そのためには、少し価格が高くても、条件を間違いなくクリヤーしている物件を選ぶ必要があります。

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